2.物流を変える

立木1本の値段を知っていますか?

木の素晴らしさを、更に多くの人たちに訴える活動をしています。
昨今、ウッドショックという名の下で建築商材が値上がりしたといわれています。
これは、外材が値上がりしたということなのです。

しかし、ご存知ですか?
日本の、樹齢70年の立木1本が、たったの4000円前後で取引されているという事実を。
こんなにも木の値段が安いのに、それで「ウッドショック」って、何かがおかしいと思いませんか?

私たちは、木や山に対して正しく値付けをして、お金を還元する流れを作るべきだと考えています。
「山にお金を返しましょう」ということです。
そのためには、どうすればいいのでしょうか?

 

木を適正価格で買って
山主に還元する

簡単なことです。
今よりも少しだけ、木を高く買えば山主に利益を還元できます。
高く買うと言っても、本来適正であるべき価格で買うということです。
私たちは、そのような活動によって、資源の源である山や川を守っていきたいと考えております。
私たちは、「Together+」というコンセプトハウス事業を全国で展開しておりますが、住宅に使用する木はあくまでも100%日本の木材にこだわっています。
木材は、日本の山主から直接買い付け、利益を還元しています。

これをやらずして、SDGsはあり得ません。
山を綺麗にするということは、こういうことだと考えています。
木は、日本の木材を市場適正価格で買いましょう。

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